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宇都宮東高付属中と佐野高付属中の入学者選定の抽選
県立の中高一貫校で昨年開校した宇都宮東高付属中と4月に開校する佐野高付属中の入学者を選定する抽選が1/20にあり、両校合わせて210人の児童が合格切符を手にした。
抽選に臨んだ入学候補者は、各校定員105人（男52人、女53人）に対し、宇都宮東で160人（男70人、女90人）、佐野が147人（男67人、女80人）。
初抽選となった佐野では、会場の同校第一体育館に午前９：30から児童と保護者らが詰め掛けた。奥中栄二校長が「抽選は運なので冷静な対応をお願いします」とあいさつ。その後、番号の抽選が行われ、結果が次々に発表された。
奥中校長は「子供たちには、心の優しい人物に育ってほしい。勉強だけではなく、他人への思いやりも学んでもらえれば」と入学予定者に期待を寄せた。
