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教育ニュース

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県立宇都宮東高付属中と佐野高付属中の入学者選考

 13日に、中高一貫校の県立宇都宮東高付属中と、今春開校する県立佐野高付属中の入学者選考が行われた。定員105人に対し、宇都宮東の受験者は688人(男360人、女328人)で6.55倍、佐野の受験者は423人(男206人、女217人)で4.03倍と両校ともに高倍率となった。
 入学者選考は、教科横断的に課題解決能力などを問う適性検査・作文・面接で行った。
適性検査は地球温暖化問題などを題材に7問が用意され、作文は「どのような方法をとれば、学校で『元気よくあいさつをしよう』という目標が達成できるか」を600字程度で書かせた。
 宇都宮東の昨年の倍率は9.05倍だったが、県教委は「初年度は全国的に高い傾向にある。2年目でも依然として高く、関心の高さの表れ。佐野は児童数が違うため」と分析している。
 1/17に入学候補者の選定結果を発送、1/20に抽選を行い入学予定者が決まる。